2018-04-19 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
こういったところは、現状、無医地区、準無医地区といった形でへき地医療対策の対象になってございますけれども、今後、その医師偏在対策を進めるに当たりましては、基本的には二次医療圏単位で医師少数区域を設定しながら、それに加えまして、きめ細かな地域も都道府県知事がこの医師確保対策の対象に加え、又は大臣認定の際の勤務経験に加えられるように運用を図ってまいりたいというふうに思います。
こういったところは、現状、無医地区、準無医地区といった形でへき地医療対策の対象になってございますけれども、今後、その医師偏在対策を進めるに当たりましては、基本的には二次医療圏単位で医師少数区域を設定しながら、それに加えまして、きめ細かな地域も都道府県知事がこの医師確保対策の対象に加え、又は大臣認定の際の勤務経験に加えられるように運用を図ってまいりたいというふうに思います。
厚生労働省においても、地域包括ケアシステムの実現に向けた取組、へき地医療対策など様々な取組を進めていただいておりますが、この新法の成立によって、厚労省が推進する既存の取組をいかに戦略的に反映をされ貢献できるのか、その意義をお伺いをしたいと思います。 私の選挙区の高知県におきましても、へき地の医療は超重要課題でございます。こうした地域の医療、医師は一人で幅広い分野の医療を担わなければなりません。
この基金の使い方についても、今回離島などのへき地医療対策では、都道府県ごとに医療支援事業の企画調整を行うへき地医療支援機構というのも一緒に設置するということになっているはずです。こうしたものを、へき地医療支援機構等がこういうツールを活用して、離島あるいはへき地、こういうところに対する財政措置、これは基金の中からもきちんとできるようにしないといけないというふうに思います。
先生御指摘の離島などのへき地における医師確保につきましては、各都道府県に設置されました、先ほど委員からも指摘がありましたへき地医療支援機構におきまして、離島などへき地にある診療所への医師派遣の調整など、へき地医療対策の総合的な企画調整を実施しております。現在、四十三都道府県のうち四十都道府県にこの機構が設置されておりまして、設置されていないのは山梨と長野と佐賀県ということであります。
大臣は知事をされておられましたので、どういう議論がなされたかというのはもう頭の中にしっかり入っておられると思いますので多くを語ることないんですけれども、安全、安心の生活確保とか、これは地方道の整備であるとか、コミュニティーバスの運営費の助成とか、へき地医療対策とか。それと、交流の促進が二つ目のテーマとして上がりましたです。多自然の居住の推進であると。
中でも、健康を支える医療の充実として、へき地等の医師確保を図るために、へき地医療対策アクションプログラムに基づき、へき地医療支援機構の運営事業や地域医療従事医師修学資金貸与事業等を実施し、地域医療提供体制の整備を推進していることを強調されておりました。
私、この間の参議院の厚生労働委員会で、へき地医療対策について厚生省側の方にもっと、やっぱり過疎地とか山間部とかあるいは離島に非常に深刻な医師不足の問題抱えている地域にもっともっと、自治医科大学の学生ばっかり行っているんです。
各都道府県の直接の指導の下にこのへき地医療対策の各種事業の実施について実質的な助言、調整等を行うことになっているわけです。 ただ、この機構の運営主体は、これは定められているわけですけれども、へき地医療の中核を担う医療機関に任されていることになっているわけです。つまり、都道府県が直接的に指導しますけれども、実際に支援機構を作った後はその中核となる医療機関に任されるわけですね。
今日、私は主に厚生労働省のへき地医療対策について質問させていただきたいというふうに思います。 まず最初に簡単な質問でございますが、厚生労働省のへき地の定義を教えていただきたいと思います。
後天性免疫不全症候群)の対策に関 する件) (PCB入りノーカーボン紙の保管・処理に関 する件) (水銀入り乾電池の処理に関する件) (昭和六十一年度厚生省予算の予算編成に関す る件) (佛祥庵(静岡県富士市)における暴行・傷害 事件に関する件) (医療法の改正と歯科保健の推進に関する件) (歯科医師の将来需給に関する件) (農薬パラコート剤の保管・販売規制に関する 件) (へき地医療対策
そして、「へき地勤務医師の確保等へき地医療対策の推進」。せんだっても当委員会で私が質問させていただいたときに、厚生大臣みずからが、御自分のお里の方でそういう場所があったというようなお話を聞いております。厚生大臣みずから認めている。これが活字の上では大変すばらしく目に鮮やかに踊っておるようですけれども、さてこれが東京音頭でおしまいになるか、ちゃんとできるのか、これはどういうふうになるんでしょうね。
中ほどに救急・へき地医療対策がございます。 救急医療対策につきましては百五十五億六百万円を計上し、救急医療体制の計画的整備を進めることといたしております。また、二十三ページの一番上にはへき地医療対策がございますが、四十六億九千六百万円を計上し、各種対策の計画的整備を進めることといたしております。 次に、真ん中よりやや下でございますが、ここからは特定疾病対策を列記してございます。
そういう中で、その病院だけはおまじないみたいにみんなきれいごとを言って、みんなもうかりますよ、私に右へならえしてくださいというのなら、皆さん方の救急医療体制、大臣もこの中におっしゃっている、「第五に保健医療対策については、救急医療対策をはじめ、へき地医療対策、公的病院等の財政対策の一層の推進を図りますとともに、」こういうことをおっしゃっておられるが、それなら今後すべて、救急医療対策はいまから徳洲会形式
まず、医療供給体制の整備については、救急医療のための各種センター等の計画的整備、へき地医療対策としての中核病院等の整備を推進するとともに、脳卒中リハビリテーション対策の確立、がん、循環器病、小児専門病院等の専門医療機能の強化を図ることといたしております。
これは「医療従事者の充足について」という項目で「政策医療の推進」ということで指摘をしておるのですが、「政策的に推進すべき難病、救急医療、へき地医療対策や、特に国立療養所における脳卒中リハビリテーション、」それからいま申し上げました「重症心身障害児(者)、進行性筋ジストロフィー児(者)、らい患者対策等のために早急に専門医師の確保をはじめ必要な増員を図る必要がある。」
それから、へき地医療対策費といたしまして七億七千万円を計上いたしておりますが、従来からやっております施策のほか、備考の欄の一番上にございますように、へき地勤務の医師につきまして修学資金を貸与することを新しく計画をいたしておるわけでございます。来年度の貸与人員は三百人を予定いたしております。貸与額は月額四万円、年間四十八万円でございます。
それから、へき地医療対策費といたしまして七億円を計上いたしておりますが、各種の施策に加えまして、来年度は新しく、へき地勤務医師等修学資金貸与経費といたしまして七千二百万円を計上いたしております。これは三百人の医学部生徒に対しまして、月額四万円の貸与をする予定でございます。 次に、四七ページをごらんいただきたいと思いますが、看護婦確保対策費といたしまして百五十八億円を計上いたしております。
そこで、皆さんのつくったこの経済社会基本計画、四六ページの下から五、六行目のところに「カ 保健医療施設・救急医療対策、へき地医療対策およびがん診療、小児医療等の特殊疾病対策にかかわる施設を重点的に整備する。」「キ 社会福祉施設・ねたきり老人 重度心身障害児(者)など緊急に施設に収容し保護を必要とする者については、全員収容することを目途として施設を整備する。」
それから二五ページのへき地医療対策でございますが、これにつきましても、従来の施策を充実してまいりますほか、四十六年度では、これまでの施策に合わせまして、二六ページのまん中ぐらいにございますが、へき地医療地域連けい対策費というのを計上いたしまして、約五百の無医地区をかかえました八十二の郡市単位ごとに総合的なへき地医療を進めるための協議会を設けまして、その地域のかかえている親元病院と一体になりましてその
それから二五ページがへき地医療対策費でございます。
へき地医療対策費につきましては、おおむね従来施策の踏襲でございます。 医師臨床研修費について申し上げます。金額的には五億九千八百万円の増額でございます。昨年発足いたしました新しい研修医制度を、より円滑に実施いたしますために、公私立大学付属病院及び指定病院に対する指導経費の補助金を、研修医一人当たり四十万円に引き上げることといたしております。